清水育ちの職人集団がお役に立ちます

清水建設産業組合

MENU

清水みなと祭り「心殿」

07-2

 

みなと祭りの心のよりどころである「心殿」は37年前の第30回に初めて設置されました。現在は10年前にリニューアルした2代目になります。
建産組合では、「心殿」の設計から施工、管理保管まですべてを担当し、清水みなと祭りを支えています。

 

sub-sinden4

昭和52年みなと祭りより、歩行者天国の清水橋の頂上に心殿を設置した。併設された休憩場と共に通行する多くの市民に親しまれてきた。祭りの中心がみなとに移り心殿も日の出埠頭・次郎長ゆかりの船宿跡地等転々としてきた。
スルガ銀行清水支店様のご厚意により新築と共に現在地に移る。ここは祭りのメインイベント総踊りの中心となる所である。この時から神殿を「心殿」といちづけ大阪の住吉大社から祭神の還座祭を行い、かっぽれを奉納しみなと祭りの成功祈願を行うようになった。
この28年間には材料の老朽化により部材を補修しながら使用してきた。
今回、新たに造り変えることになり、今までの心殿のイメージを残し新たな「心殿」として相応しい物を造りました。
今後も、みなと祭りのシンボルとして「心殿」が市民の皆様に親しまれることを願っています。 

平成17年7月吉日  清水建設産業組合

<心殿の意匠>

 

Topics

『清水みなと祭り「心殿」』に関する記事へのリンクを表示しています。クリックすると記事に移動します。