ものづくりマイスターが指導を担当
中学生職業体験で建築板金の実習
厚生労働省による若年技能者人材育成支援事業として実施されている「ものづくりマイスター」による職業体験実習の報告です。「ものづくりマイスター」は地域の教育機関関係者や生徒のみなさんに「ものづくりの魅力」発信する目的で作られています。
今回、参加したのは静岡市立東中学校2年生の4名で、8月26日から28日の3日間、実習の会場は葵区瀬名川の(株)北村板金製作所と清水区清水職業訓練校内(静岡技能学校板金科)実習室で、建築板金の製図から制作までを実習体験しましたした。トタン板で作成する「ちりとり」の指導に当たったのは北村弘さんと、同板金科の指導員の皆様です。生徒のみなさんは、最初は慣れない作業に戸惑っていましたが、「ものづくりマイスター」の丁寧な指導のもと、真剣な表情で実習に取り組みました。
2014-12-10 | カテゴリー:講習研修, 静岡県板金工業組合清水支部, 静岡高等技能学校